新元号は2019年5月1日から、発表は4月1日に行われます
平成31年は4月30日まで、新元号の発表は4月1日に行われるそうです
今上天皇退位が4月30日、新天皇即位が5月1日、新天皇即位に合わせて、元号が平成から変更になりますが、新元号は5月1日より使われることになるそうです。今上天皇のご退位が決まった時、2019年元旦からと新聞などで報道されてましたけど、間違えた報道になっちゃいましたね。1か月の準備期間を経て、西暦を使わずに今まで元号で表示されていたものを新しい元号に表示させる必要が出てきますね。新しい元号は、一体何になるのでしょう?
しかし4月1日って、エイプリルフールじゃないですか。何か、嘘ニュースが増えそうで怖いですよ。4月1日を前にどこからか信用できる情報が漏洩したりしないかな。
来年のゴールデンウィークは10連休に、2019年限定祝日も追加
5月1日を2019年限定祝日とし、祝日に当たらない4月30日と5月2日を祝日扱いとするそうです。また、10月22日を即位礼正殿の日として2019年限定の祝日とするそうです。祝日休みの仕事の方は良いですが、逆に祝日忙しい仕事の人は大変です。労働者不足のところは、10日間無休でいつもより忙しい仕事をこなす人もいるでしょう。
昭和から平成に改元されたときはどうだったのか
30年前の改元の時は、どんな様子だったでしょう?昭和天皇が崩御されたニュースで、全てのテレビ番組はこの報道一色でしたね。当時は今みたいにテレビチャンネルも多くなくて地上波だけですから、他の番組を見たくても放送されておらず、レンタルビデオ店でビデオを借りる人が続出しました。今の様にインターネットで動画をストリーミングしたり購入したりできる時代じゃないですからね。
遊技場は、大体臨時休業してましたが、パチンコ店などは店内のBGMを止めて、台の音も消して営業してたりしました。ただ玉の出る音だけが響き渡って営業していたようです。平成の元号発表のとき、額縁に入った平成の文字。このようにして小渕官房長官(当時)による会見で平成の元号は発表されましたね。
中国、韓国では廃止された年号、日本は使い続けるのか?
中国でも韓国でも、元号は廃止されています。中国では2000年続いた元号を清朝滅亡時を最後に廃止しました。元号、または元号に相当するものを使っているのは世界でも日本だけ。日本で元号を使い続ける理由とは、一体なんでしょうか。特に廃止するような理由が見当たらないから使い続けているようですね。最近ではアンケート等で誕生日を記入する際、昭和〇年〇月〇日と書かず、19〇〇年〇月〇日と書く人のほうが特に若い人中心に多くなったと思います。
カレンダーの印刷、運転免許は、どうなるのか
困りそうなのは、カレンダーの印刷を引き受ける印刷所と自社や店舗等のオリジナルカレンダーを作っている人です。思い切って元号なしカレンダーにしちゃうのでしょうか。それとも4月まで平成を表示させて、5月からは自分で記入する空白でも空けておくのでしょうか。前年配布は4月までのカレンダーで、4月1日以降に5月からのカレンダーをまた配布したりするのでしょうか。
私はこの秋に運転免許証を更新いたしました。有効期限は平成35年になっております。5日しかなかった昭和元年ほどじゃないにしろ、何か紛らわしいですね。(大正天皇が12月25日に崩御されたため)
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