メダルゲーム、ピカデリーサーカスで30に4枚賭けで夢の120枚に挑戦する動画
1980年代デパート屋上ゲーセンの定番、メダル使用のルーレットゲーム
1970年代から1980年代、ピカデリーサーカスという名前の、10円かメダルを入れて、ルーレットで止まる数字を予測して賭けるゲームがありました。英語表記でPiccadilly Circusと書いてあった(らしい)ので、当時は読めなくて、ルーレットと呼んでおりました。私も近所のデパートゲームコーナーで、このゲームを良くやりました。
プレーヤーは、2、4、6,8、10、30の中で、どの数字にランプが停止するかを予想し、その予想した数字とルーレットのランプが合えば当たりになります。払い出しは、その数字と同じ枚数メダルで支払われます。つまり2で当たれば2枚の払い出し、10で当たれば10枚の払い出しです。また、各数字に4枚まで賭ける事が可能です。2に4枚賭け、2にランプが停止した場合、2かける4の8枚払い出しされます。ハウスエッジで?ゼロがあり、ここに停止した場合はプレーヤーの負け確定です。
このゲーム、最高の勝利は30に4枚賭けて当たった場合の120枚払い出しになります。この夢を追い求め、メダルに余裕がある時は夢の120枚払い出しを追い求めたものです。当時の少年少女達のその夢を叶えた動画をご覧いただけます。
【検証】 ピカデリーサーカス 120枚当たるまで帰れまてん!
そして比較的早く、その瞬間は訪れます。
私は10の4枚賭けを当てた記憶があるのですが、30は当てた記憶がなく、その迫力のメダル払い出し音に聞き入ってしまいました。
ピカデリーサーカスの内部、機械設定について
ランプの停止位置は当然ですがランダムではなく、機械の設定によって決定されているとのことです。ペイアウト率65%から85%に設定可能です。内部にメダルを約2500枚まで収納可能でして、このメダルが少なくなると絶対当たらないようにできているそうです。ですから当たったのにメダルの払い出しができないという事態が起こらないようになってます。
ピカデリーサーカスあるある、裏台の存在
手持ちの残りメダル6枚になったら2,4,6,8、10、30全てに賭けてスタート。絶対当たる!と、思い期待にワクワクしながら待っていると必ずゼロで停まる。
某温泉ゲームコーナーでは、払い出しがメダルではなくて10円玉。40円が1200円に化けるかも知れないという、少年少女たちには夢のような話し。
10円かメダルの投入口下にある返却ボタンを押すと、無限に10円かメダルが出てくる故障台。
極めつけは全国共通の都市伝説、次の出目は対角線上の数字。
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