【その2】歴史教科書の30年前と現代の変更点を比較、もう一度覚えなおそう

その1からの続編です

平安時代以降の歴史覚えなおしまとめ

肖像画の人物、現在は掲載が無くなっている人物が多いです。
この人物は現在、源頼朝ではないことがほぼ確定しております。教科書にもだんだんと掲載がなくなっているようです。
伝源頼朝像
当時の書物の記述によれば、年齢より大人びて見える、背が低くて顔が大きくて容姿端麗であると書いてあります。

「いい国創ろう」から、「いい箱作ろう」に覚えなおそう

同じく平安時代から鎌倉時代に入る、鎌倉幕府の成立ですが、1192年から現代では1185年と習っているようです。1185年に、各地に守護・地頭を置くことが許されて、守護・地頭を配置しており、鎌倉幕府による政権が確立しているというのが理由のようです。

足利尊氏像から騎馬武者像になった肖像画

かつての教科書では、足利尊氏ということで掲載のあった肖像画でした。
騎馬武者像
現在では単に騎馬武者像ということで掲載されているようです。ただし、本当に足利尊氏だという可能性もあります。

江戸時代に士農工商という身分制度は存在しない

小学校でも習う程重要な「士農工商」ですが、こういった身分制度は存在しなかったことになっています。私が習った時は、武士が最も上で、次に農民、次いで職人、最も下に商人という身分の上下を表すと習いました。武士には特権で帯刀、苗字を名乗る事が許されていたのは確かですが、身分制度は存在していなかったみたいです。また、これらの人々よりも低い身分のえた、ひにんという身分の人が存在しておりました。

士農工商は、紀元前1000年ごろの中国で使われ出した言葉で、職業は4つに大別できて、士農工商の意味とは「全国民」「国民みんな」という事です。身分の上下を表す言葉ではございません。

江戸幕府が隠れキリシタン取り締まり、踏絵を覚えなおそう

江戸幕府が隠れキリシタンの取り締まりの為に行ったこの行為は?
絵踏
これは、踏絵ではなく、絵踏(えぶみ)と覚えなおしましょう。踏絵とは、画像中央の男性が踏んでいる、絵踏に使われた道具(キリストや聖母マリアの銅板など)の事を言います。