2023年あけましておめでとう。1月10日でWINDOWS8.1のサポート終了です。

2023年1月1日2023年9月23日

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1. WINDOWS8.1の拡張セキュリティー更新提供終了

WINDOWS8.1の拡張セキュリティー更新提供終了

2013年リリースのWINDOWS8.1も終了

新年あけましておめでとうございます。2023年、令和5年の最初の投稿になります。新年早々の1月10日には、WINDOWS8.1のサポートが終了いたします。私もWINDOWS8.1は結構長く使っていたほうで、WINDOWS7からWINDOWS8にアップグレードした時は、余りの違いに最初は戸惑ったものの、慣れればWINDOWS8は使いやすいなという感じがしていました。そのWINDOWS8から無料でアップグレードできたWINDOWS8.1でしたが、とうとうサポート終了の時間が近づいてきました。これ以降は、WINDOWS8.1の拡張セキュリティー更新プログラムが配信されません。

WINDOWS7、WINDOWS８、WINDOWS8.1から、WINDOWS10、WINDOWS11には無料で更新できるので、既に更新なさっている方がほとんどかとは思います。WINDOWS11には、更新できるPCと最小システム要件を満たさず（普通のやり方では）できないPCがありますので、WINDOWS10を使用している人も多いでしょう。私も今はWINDOWS10で使用しています。WINDOWS8.1を使用している人は、2023年1月10日までにWINDOWS10もしくは11にアップグレードしましょう。

また、これを機会に新しいPCを購入されるのも手かもしれませんね。そろそろ新しい性能を持つPCの買い替え時期になるのかもしれません。

サポートが終了するとどうなるのか？

WINDOWS8.1のサポートが終了したからといって、PCが使えなくなったり、WINDOWS8.1のOSが使えなくなるわけではありません。今まで通りに使用できます。ただし、今後セキュリティーの問題が発生、発見されたとしても、それを補ってくれる事がなくなるという事です。

逆に現在使用しているPCアプリなども、大半はそのまま使えるでしょうが、一部不具合がある恐れがあります。その一例を挙げてみます。

プリンタなどの周辺機器もそのままでは使用できなくなる恐れもあります。
ネットワークで接続している場合、再設定しないとファイルの共有ができなくなったりすると思います。
インストールされているアプリがそのままでは使えない事もあるかもしれませんので、アップグレードが必要になるかもしれません。

最初だけ大変ですが、ドライバを更新したり、最新のバージョンのアプリをインストールし直したり、ネットワークの設定をやり直したりといったひと手間はあるかもですね。

WINDOWS10や11は、どこでダウンロードできるか

WINDOWS10、11は、マイクロソフトのサイトでダウンロードできます。どちらをダウンロードするかはご自身の使用しているPCの事を考えてお選びいただく必要がありますね。WINDOWS11のシステム最小要件を満たしていないPCにも、自己責任ではありますが、WINDOWS11をインストールできる裏技があります。そんなに難しくない裏技だとは思いますが、代わりにその作業を請け負ってくれる業者もあります。

WINDOWS11システム要件を満たしていませんと言われても、実はアップグレード可能。その方法を解説する動画。

次のOS、WINDOWS10のサポート終了は2025年

WINDOWS10のサポート終了は、2025年10月14日に予定されています。WINDOWS10が出た時、これからもずっと使用できるWINDOWS最後のバージョンだと言われていたのですが、何事もなかったかのように11がリリースされましたね。どちらも無料でアップグレードできるのは大変ありがたいですけどね。

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