1月31日締切、大安場史跡公園から出土した、まるで猫の頭のような謎の土製品、愛称募集
用途不明な土製品が発見され、その愛称一般公募
大安場史跡公園
福島県郡山市田村町にある、史跡です。1991年に発見された大安場古墳群1号墳はその後、阿武隈川流域では最大級の古墳であり、また前方後方墳としては東北地方全体で最大規模の古墳であることが判明したそうです。(ウィキペディアより引用)古墳時代の史跡公園なんですね。
ここで発見された、当時の使い道が分からない、土製品の愛称を一般募集されていますのでご紹介します。
まるで猫の頭形な土器
その土製品がこちらです。
福島県郡山市西田町鬼生田の町B遺跡から出土した土製品です。ねこの頭のように見えますが、実際は何なのか分かっていません。と、説明されています。土製品の愛称、何か良い案が思いついたら応募してみてはいかがでしょうか。
応募期間は、2023年1月5日から1月31日までになっており、結果発表は2月22日になっております。猫にとらわれない、自由な発想でとある割に、発表日は猫の日なんですね。応募は遠方の方でも郵便、FAX、Eメールと幅広い応募方法があるようです。また、複数案思い浮かべば、1人で複数の応募も可能となっています。アイデアは、オリジナルなもので、他の登録商標と類似しないものが条件だそうで、思いついた案を一度検索エンジンで検索してみて、似たようなものが無いかあらかじめ調べてみればよいかと思います。最優秀賞(愛称採用)、優秀賞が用意されており、賞品、賞状、郡山市ふれあい科学館、こおりやま文学の森資料館ペア招待券が授与されるようです。
愛称ですから、縄文式土器とか、そういう堅苦しい名前ではないんですよね。2016年に同じく公募で選ばれた公園のキャラクター愛称では、「大安場くん」が選ばれています。多分、こんな感じで愛称を考えれば良さそうですね。
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