石川県金沢市で小学生児童5人殺害予告出るも、児童は普通に登校した件
2019年3月1日、教育委員会宛に児童5人殺害予告メール届く
石川県野々市市にある、金沢工業大学宛に3人の殺害を予告するメールが届いたばかりですが、今度は石川県金沢市教育委員会宛に金沢市立泉野小学校の児童5人を殺害する予告メールが届いたそうです。メールが送信されたのは2019年2月28日の17時45分ごろ、受信したのは翌3月1日の午前9時ごろだったそうです。
この時点で金沢市教育委員会は警察や学校に通報したそうです。小学校児童の登校は8時台には終わってますので、既に児童は普段通りの登校を終えておりました。
金沢市立泉野小学校
殺害予告して予告当日普段通りの登校された犯人の心境は?
脅迫文の内容は、明日泉野小学校の児童5人を殺しに行く、休校しても他の学校へ行くというものでした。もしこれが、明日ではなくて数日後でしたら少なくとも金沢市や隣接地域の小学校あるいは中学校も全て臨時休校の処置をとっていたかも知れませんね。犯人は小学校を休校させて何か得することがあるのでしょうかね、多分何もないでしょう。
金沢工業大学の殺害予告時、大学は臨時休校し、学校周辺は厳戒態勢となったそうです。これぞ犯人の狙った状況だったことでしょう。この件も、28日1日の件も、両方世間を騒がせて喜ぶだけの愉快犯だったわけですが、今回は何の対策もされませんでした、というかできませんでした。
これで殺害予告なんぞ、無視しても良いという結論になるわけではないですが、犯人は何かしら普段の生活にストレスを感じていて鬱憤を晴らすためにこのようなことをやっているのだろうと思うのですが世間に迷惑をかける犯罪はやめて頂きたいものですね。私の私見ですが、今回無視されたので犯人が怒って今度は本当にやってやろうという心境になってはいないでしょう。
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