【PicoPico】2019年初旬スマホ配信予定、FCのレトロゲームを無料プレイできるサービス

2018年10月27日

毎週3本ほど追加されるファミコンゲームが無料でプレイできるPicoPico

2019年初旬スマホにて配信予定のPicoPicoとは、ファミコン等のレトロゲームを3本ほど無料で遊ぶことができるサービスのようです。有料会員になれば、過去に配信されたゲームを全て遊ぶことができるそうです。ただゲームで遊ぶだけではなく、どこでもセーブ対応で、ゲームのセーブデーターを共有したり、ゲーム実況をニコニコ動画で配信したりもできるようです。

PicoPico

どこでもセーブ

ファミコンのゲームではセーブできる場所が限られている、もしくはセーブ自体できないゲームしかありませんが、どこでもセーブとは文字通り好きなところでセーブが可能というわけです。エンディング直前だろうが、本当にどこでも可能です。ですから、ボス戦手前でセーブしておいて、ボス戦に負けたらもう一度挑戦ということも可能です。

セーブデーターの共有、動画形式セーブデーター対応

他人のセーブしたデーターを貰うことができるので、その続きからプレイすることができます。アプリにデーターをアップロードできるようで、ランキングに投稿できるそうです。動画データーなら、好きなところからプレイできると書いてあります。これはすごいですね。動画形式セーブデーターというものの特許を取得していて、これでセーブしている場合、好きなところからプレイ続行、プレイの引継ぎが可能だそうです。これはファミコンのエミュレーター等にもなかった全く新しい機能です。

ゲーム実況をニコニコ動画で簡単にすることができる

ゲーム実況自体は珍しいものではありませんが、nicocasを使いニコニコ動画で誰でも簡単にすることができるそうです。他の人たちのコメントを見ながらプレイできるということですね。ファミコン世代が多そうなので、40歳以上の人たちが多く集まりそうですね。それでもファミコン現役世代じゃない若い人たちも見てくれるかな?

ゲームパッド対応

スマホ本体でもコントロールできるようですが、やっぱり専用のゲームパッドがあればより一層ゲームをプレイしやすいですよね。後はスマホの画面を大画面テレビに映せるようにすれば、本格的に遊べそうです。

2019年、スペランカー、ザナックから配信開始

プロジェクトEGGとドワンゴによる共同開発中のPicopicoですが、最初に配信されるのは面白いけどプレイヤーキャラクターが簡単に死ぬことで有名なスペランカー(1985年)と、縦スクロールシューティングゲームでユーザー評価も高かったザナック(1986年)になる見込みです。有料会員の価格は、アンドロイド版が540円でiOS版が550円になる予定です。

PicoPicoの公式サイト