万引き犯担当の警察官が万引きをすると見つからずに万引きできるのか?
神奈川県警地域課長41歳が、この疑問を解決する
万引き犯を逮捕することを職業とし、万引き犯について、どのような行動をするか、どのような特徴があるのかを知り尽くした地域課の警察官。反対に言えば、どうすれば捕まりにくい、捕まえられないのかも知っているはず。そんな人が、ガチで万引きをしたらうまくいっちゃうのか?そんな疑問に答えを出してくれました。
横浜市中区の伊勢佐木警察署の警察官、同じ伊勢佐木市内のディスカウントストアで万引き
ディスカウントストアだから、万引きも多い事でしょうし、私服警備員も雇っていて常に万引きを警戒しているはず。警察官も自分の担当区域内だから、警備員と面識があっておかしくないかも。2018年10月5日午後10時ごろ、実際に万引きをしたのが伊勢佐木署の地域課長である大森正和容疑者でした。さて、万引きは成功してしまうのでしょうか?(って、容疑者って書いてあるんだけどね)
結果、窃盗罪に加えて暴行も犯して強盗に
盗んだのは芳香剤と靴下の2点。警備員に呼び止められた際に胸ぐらを掴むという暴行まではたらいており、さらに罪を重ねております。警察官だから、捕まるわけにいかなかったと供述しており、ガチで捕まらないように努力しての犯行だったと言えるでしょう。結論として、万引き犯を捕まえるプロが万引きをすると、見つかって逮捕される。さらに窃盗罪を強盗罪にするという結論になりました。プロでも自分で犯行を行うと、万引き犯の特徴が出てしまうのでしょうね。
小遣い月5万円、使いすぎてしまい、お金使いたくなかった
さて、今回の万引きの動機は、5万円のお小遣いを使い過ぎてしまって、商品代金を支払いたくなかったという事でした。月5万円のお小遣いは、家庭を持っている41歳ならばそこそこの額ではないでしょうか。既婚者とも独身者とも書かれておりませんが、お小遣いをもらうというのだから、既婚者でしょうね。芳香剤と靴下、生活必需品でもなさそうだし、その位何とかなりませんでしょうかね。
万引きGメンvsマジシャン、マジシャンの万引きを見抜けるか?
水曜日のダウンタウンで、ミスターマリックがプレゼンした企画。こちらは企画ですので、上記の現実社会ではございません。
[水曜日のダウンタウン] 悪いマジシャンに本気出された5万引きGメンでも見抜けない說 SP!
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