クロールで早く泳ぐには、バタ足をやめた方が良いかも

2018年7月29日

水泳の常識をくつがえす、新事実発覚か

早く泳ぐためにプールの端に捕まりながら、必死にバタ足を練習した人もおられるでしょうが、実はクロールにバタ足は不要、マイナス効果だったのかも知れません。
筑波大学と東京工業大学の研究チームによる研究結果で驚きの新事実か?研究によると、秒速1.3メートルを超える速度になると、水の抵抗が増す原因になるそうだ。バタ足をしないと、体を水平に保つことができなくなるため、足を固定する必要がありますが。

それでは今まで、「バタ足は速度があがるのは常識だけど、どのくらい効果があるのか?」って疑問に思い、タイムを測定してみたことがなかったのかな?って疑問に思います。秒速1.1メートルまではバタ足をして、その速度に達したら、何か別の方法で体の水平を保つようにすると、最も早く泳ぐことができるのでしょうかね。

参考サイト
筑波大学のサイト
クロール泳中のスイマーに働く抵抗に関する新たな知見 ―独自開発した抵抗測定方法により、速く泳ぐための鍵にせまる―

今年2018年の夏は各地で気温が上がりすぎて、小学校のプールでも暑さのために開放を中止したりしているそうで、大変ですね。今年初めは、例年以上の豪雪になって困り果てたのですけど。