死刑執行の日とは?拘置所では何が起こるか?死刑執行日の死刑囚は何をする?

最近Youtubeの漫画動画にやたら多くなった死刑の様子を描いた動画

死刑執行の当日、死刑囚はどうなるのか?というテーマで描かれた漫画動画を最近よく見かけるようになったので、まとめてご紹介しようと思います。だいたいどの漫画も同じことを描いており、その信ぴょう性も高いと思われます。ちょっと前までは、一般公開されることもなかった拘置所内の死刑執行室の様子がテレビでも公開され、その様子もわかってきたからかな?と、思います。

まずは、だいたいどの漫画でも描かれている内容を以下にまとめてみました。

死刑囚の最期

暴れて抵抗する者、覚悟を決めて大人しくするもの、腰が抜けて動けなる者と、大きく分けて3通りがあるようでして、どのような態度をとるかにより、ちょっと執行手順が違っているようです。抵抗もなく、従順に死刑執行をされる場合、執行前には教誨師と話す遺書を書く甘い菓子や果物を食べる、拘置所によっては喫煙をすることが認められているようです。暴れる場合は、これらが全て飛ばされて、強制的に絞首台に連れていかれるようです。

死刑執行する刑務官

死刑囚が立たされる踏板を外すボタンは3つあり、3人の刑務官が同時に押します。2つはダミーで、1つが本物のスイッチです。これは自分が殺したという心理を少しでも和らげるための措置だそうです。動画によっては、5つのボタンになっている場合もあり、拘置所によって違いがあるのかも知れません。ボタンを押した刑務官はその日の勤務はそれで終了し、2万円を支給されるそうです。その2万円は多くの場合、死刑囚の供養の為に使われるそうです。

死刑当日まで死刑囚には知らされない

死刑執行は法務大臣の命令が出ても、当日の朝まで死刑囚に知らされることはありません。前日までは全く普段と変わらぬ日を過ごすそうです。そして執行の日午前9時、突然今から死刑を執行することを言い渡されます。その時、何かやりかけであったとしても、強制的に独房から退出させられるそうです。当日まで知らせない理由は、自殺防止の為だそうです。また、独房では24時間監視カメラで監視されるものの、懲役囚とは違って労働の義務はないので、独房から出られない以外比較的自由に過ごせるようです。

死刑囚の最期を描いた漫画動画

マンガで見る日本の死刑執行 さだまさし(償い) 漫画モリのアサガオ

2013年投稿。管理人の知る中では最も古い死刑執行漫画の投稿です。死刑囚は全く反省の態度なし。教誨師との面談、遺言作成と進んでおりますが、いざ執行となった直前に暴れ出して強制執行されます。死刑判決を受けた死刑囚がどんな心境で独房の朝を迎えているのかが良くわかります。また、土日の死刑執行は無いそうです。

日本の死刑執行を漫画にしてみた

アシタノワダイさん、2019年の作品です。死刑囚に反省の態度があるのかわかりませんが、独房で少々抵抗をみせるものの、最後は抵抗せずに執行されております。1分1秒でも長く生きながらえる為に無駄と分かっていながらも机にしがみついたり、刑務官一人一人に別れの挨拶をする、やっぱり死にたくないという心理が描かれております。

死刑囚が死刑執行されるまでの73分間をマンガにした

裏世界ラボ〜マンガ動画ch〜さん、2020年の作品です。独房で写経し、反省の態度を示す死刑囚と、死刑判決に不満を持って反省の態度が全く無い死刑囚2人の最期を比較しているのが特徴です。空飛ぶスパゲッティ教という今思いついたような架空の宗教の信者だから、その教誨師を呼んでくれと言う、無茶な要求は聞いてもらえないそうです。

死刑囚の最後の1時間をマンガにした。【令和初の死刑執行】

ヒューマンバグ大学さん、2019年の作品。ヒューマンバグ大学で人気の登場人物である佐竹博文が死刑囚です。死刑執行の前日まで、小説などの読書を主にして過ごしてきたようです。死刑執行当日、踏板に立つ直前までは反省の弁を述べ、従順に刑務官らに従っていたようですが、いざ踏板に立つと死にたくないと抵抗しております。絞首刑で踏板が外れると脊髄損傷によりほぼ即死、医師の死亡診断書には刑死と記載されるそうです。

このほかにも、死刑執行日の死刑囚を描いた漫画動画は多数あります。