白石勇人(バベル裁判所)とは、どんな人物か、プロフィール等まとめてみる
バベル裁判所~闇の法律知識~主人公の白石勇人とはどんな人物か?
初登場時、現役大学生だった
バベル裁判所は、ヒューマンバグ大学の別チャンネルで、法律に関する話題を多く取り扱っているユーチューブのチャンネルです。その中で、連載されている主人公と言えば白石勇人(しらいしゆうと)。(白石優人と表記されたことも有り。)白石についてまとめてみたいと思います。
白石勇人の初登場は、2020年1月4日公開動画です。【バカ学生】40人の宴会を無断キャンセルした幹事…SNS大炎上で内定取り消し
物語上での設定で、平成25年頃になるようです(白石が提出した履歴書より推定)。この時の白石は、サッカー部に所属するN大学法学部3年生です。ですから年齢は20歳以上、20代前半になると思われます。名前は、サッカーのシュートから付けられたと思われます。この動画は、サッカー部の忘年会の店を予約する係だった白石ですが、2件で迷っており、同時に2件とも予約をして、やめた方の店にキャンセルの電話をしなかった事から事件に発展することとなります。刑事告訴は免れはしたものの、無断キャンセルがSNSで拡散され、先輩の就職活動に悪影響が出てしまいます。これにより、白石は大学を退学しています。ですので、最終学歴は高校卒業、大学中退ということになるようです。
初の逮捕は業務妨害での罰金刑
白石は、予約を無断でキャンセルした店に復讐をします。それにより、3か月後には初の逮捕となります。罪状は業務妨害罪になりました。【究極バカ】大学退学の復讐…居酒屋を陥れる為にさらに人生を終了させる…2020年2月29日公開動画です。白石は直接店に手を下さず、匿名掲示板で店に嫌がらせをしてくれる人を募集しました。その募集に集まった人が実際に店で嫌がらせをし、その様子をSNSで拡散します。実行犯逮捕後、その供述とネットでの書き込みをプロバイダを通じてIPアドレスから白石勇人が浮かび上がったようです。結果40万円の罰金刑となります。罰金を支払う能力のない白石は労役場への留置となります。
2回目の逮捕で初の懲役刑に
無断キャンセルの話しはまだ続きがあり、白石に同情する女性もいました。白石は、その女性が自分に好意を抱いていると思い込みストーカーになります。しかし、女性から警察に通報があり、ストーカー規制法違反にて逮捕されます。裁判では、懲役1年の実刑判決が下されました。
模範囚となるも、脱獄して3回目の逮捕
刑務所で模範囚となった白石は、離島にある民間の刑務所に移る事になります。そこは警備も最低限の所らしく、白石はそこでの規律の厳しさに耐えかねて脱獄をします。この時、離島から本土まで海を泳いでいますので、泳ぎは結構得意と言えるでしょう。結局、窃盗罪・(単純)逃走罪・建造物侵入・傷害罪で再逮捕となります。地裁にて懲役5年の刑が言い渡されて、刑務所に逆戻りとなりました。
【刑務所】脱獄囚人が再逮捕…刑期→逃走中の罪も加算で重罪【白石】
4度目の逮捕、礼拝所不敬罪、公然わいせつ容疑
逮捕された動画は久しぶりになります。白石がSNSで投稿していた写真が有名写真家の目に留まり、スカウトされます。初めは断ろうと思っていた白石でしたが、その後写真集での印税生活を目指して、墓場で女性の際どい写真を撮影します。それがSNSやメディアでとりあげられたことから警察に逮捕されることとなりました。今回の罪状は、礼拝所不敬罪(礼拝所及び墳墓に関する罪・刑法188条)、公然わいせつ罪(刑法174条)の容疑で起訴され、罰金30万円。また、モデルとなった女性も書類送検された為に訴えると言われ、和解金を支払う事となってしまいました。
出典:2022年3月8日公開動画【白石】誰もいない墓地で◯ッチな撮影会。写真集がバカ売れするも…【マンガ/アニメ】
26歳ぐらいの時、父親が死亡している
5年間の服役中は筋トレに励んだらしく、大学のサッカー部に所属していた過去からも運動が得意だったと思われますが、さらに筋肉質な体を手に入れているようです。この時の年齢は26歳ぐらいと思われますが、白石は父を亡くしています。
白石勇人には、白石和人という兄がいて、2人兄弟です。兄はN大法学部出身のエリート弁護士、既婚者で2児の父です。同じN大ですが、イニシャルが同じだけなのか、同じ大学なのかは不明です。テレビのワイドショーにも出演したりしています。
内臓に疾患を抱えている
病院の治験をハシゴしたために、一時期は命の危険にさらされる重体になったことがあります。回復はしていますが、それが原因で内臓に疾患を抱えているようです。また健康保険に未加入のようです。
子供のころ、犬を飼っていた
動物の引き取り屋をやっていた時に、犬にコロと名前を付けています。その時、子供のころに、犬を飼っていたという回想があります。
麻雀は高レート麻雀で勝ったり、ヤクザの代打ちができるほどの実力者である
白石は、麻雀ができる様です。学生時代は結構勝っていたと回想しています。フリー雀荘に入り、所持金1000円から3万円まで増やしています。その後も連戦連勝しているので、結構な麻雀の実力者ではないでしょうか。高レートでも勝ち続け、さらにヤクザの代打ちまで任されています。しかし、マンション麻雀の経営をして、警察が踏み込んだ際に逮捕は免れたものの、それ以降おじけづいた麻雀しか打てなくなってしまい、勝てなくなったようです。
黒岩猛という偽名を使う
本名を使うのがヤバい仕事をするため、偽名を使っているようですが、黒岩猛(くろいわたけし)と名乗っているようです。ぼったくりバーの従業員・示談屋をしていた時に名乗っていました。
【ぼったくり】ビール1杯15万円のBAR…潜入捜査官がぶっ潰す。従業員逮捕。【法律漫画】より。白石勇人の偽名、偽住所記載の履歴書。この時の記入日付が令和1年11月21日現在とあり、デビューした大学3年生の時点では平成25年あたりかと推定できる。
人並外れた運動神経の持ち主でもある
先に紹介した水泳は得意と言う事例の他、ビルの4階から飛び降りた後、全力疾走できるという白石勇人。優秀な運動神経を持ち合わせております。
2011年5月12日公開【アイドル詐欺】出会い系に騙されるオヤジがいる現実…加害者もおっさんで地獄。【法律漫画】より。
白石勇人まとめ(2021年5月12日現在)
- 少年時に犬を飼っていたことがある。
- 最終学歴は高校卒業で、N大法学部を3年生の時(平成25年頃)中退している。
- 法学部だったが、それほど法律には詳しくはない様子。
- 3回逮捕されており、罰金40万円、懲役1年、懲役5年で刑務所に入っていた。
- 令和元年に父親が死亡している。
- 白石和人という弁護士の兄がいる2人兄弟である。
- 大学ではサッカー部だった。筋肉質な肉体。水泳が得意。ビルの4階から飛び降りた直後に全力疾走できるほど、身体能力が高い。しかし内臓に疾患がある。
- 麻雀の実力は高い。カジノのディーラーもできる。
- 黒岩猛という偽名を使って仕事をしていることもある。
準レギュラー
白石勇人シリーズの準レギュラーともいえる、個性豊かな登場人物をご紹介します。
鷺沼薫(さぎぬまかおる)
女性の詐欺師です。白石に仕事を紹介して、その仕事を毎回白石は上手くこなすのですが、利益が出たところで失敗するのがお決まりです。初登場は、2021年5月21日公開動画、【アイドル詐欺】出会い系に騙されるオヤジがいる現実…加害者もおっさんで地獄。【法律漫画】になります。初登場では、いわゆる迷惑メールのサクラとして白石を雇い入れます。警察のガサが入った際、白石は逃走に成功しますが、鷺沼は逮捕されます(詐欺容疑)。その後もたまに登場し、白石は過去の経緯から鷺沼の儲け話しを警戒しますが、結局加担してしまうようになります。
朝野日向(あさのひなた)
女子高生弁護士です。バベル裁判所の他シリーズでデビューし、白石シリーズでの初登場は、2021年12月20日公開動画、【食い逃げは無罪】食い逃げをしても罪に問うことはできない。日本の刑法の穴をついた方法とは?法律に基づいた真面目な解釈【マンガ/アニメ】になります。弁護士なので当然ですが、法律に詳しいです。
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