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奈良競輪で競走終盤、自転車のサドルが落下してしまう珍事件

競輪でサドルが落下の珍事

残り半周、サドルが取れてバンクに落下してしまう

2019年5月19日奈良競輪F2開催、オッズパーク杯第1レースのチャレンジA級予選で、珍事件発生。2番車浅野徹選手(A3・85期千葉)の自転車のサドルが取れてバンクに転げ落ちました。浅野選手は、残りの半周を立漕ぎで3着入線しました。レースには影響なく、3連単も1番人気でした。

審議となりましたが、レースに影響がでなかったので、失格とはならなかったです。お客さんも気づいてましたが、特に騒ぎはなかった模様です。

もし、後続選手の走行に影響が出ていた場合は?

今回は特に競争に影響がなかったわけですが、もしも後続選手がこの落ちたサドルのために落車等してしまったらどうなったのでしょうか。

現役競輪選手に聞いてみたところ、それでも浅野選手には過失がなかったという判断になっただろうということでした。問題になるとすれば、それを発見できなかった検車係ではないかな?と。審議になったのはよくある事で、何かあったらとりあえず審議にしておこうという感じみたいですね。これはあくまで、個人的な見解です。

珍事の動画をご覧ください


動画の41秒あたりでサドルが落下します。


分かりやすく、落下までのカウントダウン、拡大動画を追加しました。

このレースの配当は3連単1番人気で決着でした。初日の朝一番、第1レースからこんなハプニングがあると、何か今日は今後も異変がある予感もしますね。

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