2021年5月16日の千葉ロッテ予告先発に佐々木朗希
2019年ドラフト1位、プロ2年目で1軍のマウンドへ
2019年ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズが1位指名し、見事交渉権獲得後、千葉ロッテマリーンズに入団した佐々木朗希投手が2021年5月16日日曜日、ZOZOマリンスタジアムで先発出場決定しました。佐々木朗希投手の背番号は17。マリーンズに同姓の佐々木千隼投手がいるため、背番号の表記はR.SASAKIとなっています。
1年目は、シーズン終盤に、登板機会があるかもという話しは出たのですが、結局1軍千2軍戦共に実戦登板はなく、体作りに専念して1年目を終えました。2年目は2軍戦にこれまで6試合の登板がありました。
2軍戦では好成績を残し、1軍のマウンドへ
ファームの試合で、最も直近の登板は5月8日の対楽天イーグルス戦でした。6回を投げて被安打5、失点1(自責点0)、奪三振6、四死球2で、勝ち投手となっております。この時の最速は156キロを出しております。他の5試合でも、投球数は多くは無いですが、崩れた試合がありません。これは1軍のマウンドも期待できそう、是非見てみたいですね。
佐々木投手と言えば、高校時代に高校野球最速記録の163キロを出したことで有名ですよね。プロの実践マウンドでも、160キロ代の直球が見られるでしょうか。
画像はイメージです。
5月16日はマリンスタジアムに注目!が、心配なのは天気
明日はデーゲームで、試合開始予定は14時です。たくさんのマリーンズファン、プロ野球ファンが球場に訪れる事でしょうね。ところが・・・、心配なのはお天気です。マリンスタジアムは屋根付き球場ではありませんからね。5月16日の天気予報では、晴れのち雨です。試合中の12時から18時の降水確率は40%となっております。当日の気温は最高気温23℃と、それ程暑くもないとは思われますが、どの程度の雨が降るのか、心配です。
今や球速160キロ時代
最初に日本プロ野球で160キロの直球を見せてくれたのは、元横浜ベイスターズのクルーン投手でしたね。そして日本人投手も、元日本ハムファイターズの大谷翔平投手が160キロを出し、高校生でも160キロを記録する時代になりました。私がプロ野球を見出した40年前ぐらいは、150キロを出す投手が非常に珍しかったと思います。覚えている限りでは、元巨人の江川投手、元中日の小松投手あたりでしょうか。当時は人が160キロの速球を投げられるなんて考えもしなかったと思います。この先どこまで球速が出るのでしょうかね。