古いLSIゲームから、アーケードゲームも無料で遊び放題
インターネットアーカイブといえば、URLを入力すると保存されているサイトの過去の状態を再現できるところというイメージでしたが、昔のゲームなんかも遊べたりします。他には本、映画、音楽など、いろいろなものが保存されています。
MAMEを使ったLSIゲームの再現性は実機以上かも
ブラウザ上でMAMEを使ってゲームをしてみました。今回は、Handheld Historyから、トミーから発売されたパックマンをプレイしてみました。このゲームには裏技があり、それを再現できるかテストします。
ゲームを選択すると、ブラウザ上でMAMEが起動するので、あとはロードされるのを待つ
トミーパックマンは、パックマンを右から左に移動しなければエサを食うことができない
画像の位置(左が行き止まりならどこでも良い)で、左ボタンを押しっぱなしにしてモンスターと接触すると、ミス判定よりも前に右にあるエサを食べることができるという裏技です。この位置では、モンスターと接触したと同時にパワーアップして、モンスターを食べることができます。結果、みごと実機の裏技を再現しております。MAMEを使用しているので、本当実機そのままですね。
ここでは、実機に付属されていた説明書をPDFで読むことができます。エミュレータでは関係のない、電池の入れ方まで説明書に記載されているので、本当に当時の実機のものそのままです。ただし、日本発売仕様ではなく、英語で表記されています。
2018年9月25日現在74種類のゲームがプレイ可能
HANDHELD HISTORYでは、トミーパックマン以外にも現在74種類のゲームがプレイ可能です。また、フルスクリーンで遊ぶことも可能。
Internet Arcadeでは、1785種類のレトロアーケードゲームがプレイ可能
Internet Arcadeは、アーケードゲームが保存されており、その種類は2018年9月25日現在で1785種類のゲームがブラウザ上のMAMEでプレイ可能です。こちらもフルスクリーンで遊ぶことも可能です。キーボードやマウスのどのキーでどう動くのかは説明されております。ゲームの対応キーの説明を読んでプレイしましょう。
インターネットアーケードで、セガのアウトランをプレイ