picmo(ピクモ)で画像、動画、ビデオの高画質化
AIアップスケーリング
今話題の、AIによって、20年前に撮影された古いビデオでも高画質に変換してくれるサービスです。サイトには、変換前と変換後のサンプル動画があるので、見比べてみましょう。
芝生の芝目あたりを比べてみるとわかりやすいかもしれませんね。ちょっと、芝目を拡大してみました。
上は、高画質化する前の元動画です。これを高画質化したものと比べてみます。
こちらが、高画質化後の動画の画像です。動画のサイズが大きくなるところを、AIによって、不足分のデータを補って動画を修正しています。
動画だけでなく、静止画、スキャナでキャプチャーした画像も、高画質化させることができます。画像の高画質化は、ウエブサイト上で行うことができ、高画質化したい元画像をブラウザでアップロードするだけです。あとは、高画質化できた画像をダウンロードして保存すれば完了です。
書いてもらいたい絵を指示すれば、AIが絵を描いてくれるサービス
Picmoでは、AIによる描画を行うサービスもあります。テキストで、日本語か英語で指示すると、それに応じた絵をAIが描いてくれます。描く絵は、実写向け、イラスト向けで指示することができます。それをSNSに投稿することも可能です。
こちらは、サイトに掲載されていたサンプルの絵になります。ブラウザ上で無料にて描いてもらうことができます。描画は待ち人数がある場合があり、時間が結構かかるようです。時間がかかるので、大量に描いてもらうのには向きませんが、質の高い絵を描いてもらうことができれば良いですね。
2023年は卯年。ですので、私も一つ、AIに絵を描いてもらいました。お願いしたのは、雪の降っている日本庭園に、うさぎが走っている絵です。
という絵を描いてもらえました。ん?うさぎは無視されたか、画面中央ちょっと右の、白いやつなのかな。
次は、もっとわかりにくいものを描いていただきました。
本能寺で織田信長が明智の軍勢と槍を持って戦っている。という絵をAIに描いていただくと・・・
おお、なるほど。蘭丸と一緒に戦っているんでしょうか。