競輪インターネット投票のはじまり
競輪の車券投票、最初はKEIRIN.JPだけだった
みなさんは、競輪の車券をインターネット投票する時、どこで購入されていますか?競輪のインターネット投票は、2002年4月に始まりました。私は、始まってすぐに利用を開始しました。開始当初のインターネット投票は、5分ぐらい放置するとすぐにログアウトされて毎レースごとにログインし直しを繰り返してとても不便だったのを覚えています。セキュリティー面の問題だろうとは思うのですが、ユーザビリティーのほうは犠牲にされていました。
買ったはずなのに、買ったことにされていないなんて問題はなかったです。インターネットで競輪中継をみるのも今よりずっと問題が多かったです。とにかくインターネット中継のよく止まること。函館競輪は、レースが紙芝居のように見えていました。
民間ポータルサイト登場は重賞式車券の登場で
民間ポータルサイトで一番最初にできたのは、チャリロトです。2008年4月15日、チャリロトがスタートしました。10日遅れで4月25日、Kドリームスがスタートしました。開始当時、この2つのサイトでは、重賞式車券しか購入できず、通常の車券も購入できるようになったのは後になってからです。
民間ポータルサイトの存在意義とは何か
競輪の車券をインターネット販売するのになぜ民間ポータルサイトがあるのか?そんなことを考えたことはありますか?全部KEIRIN.JPで一元化しない理由について考えてみます。丁度現代では、チャットAIというものがありますので、Claudeに質問してみました。
チャットAI、Claudeに聞いてみる
質問:競輪インターネット投票の、民間ポータルサイトはなぜ存在するのですか?KEIRIN.JPだけで良いのではないでしょうか。
競輪のインターネット投票に関しては、KEIRIN.JP 以外の民間ポータルサイトが存在する主な理由は次の通りです。
- KEIRIN.JP は日本自転車振興会が運営している公式サイトですが、民間サイトはより利便性の高いサービスを提供できる場合があるため。
- 民間サイトは KEIRIN.JP とは異なる視点での競輪情報やデータ分析を提供できるため。
- 民間サイトはボーナスなどの割引サービスを提供することで、利用者獲得に動機付けられるため。
- 競輪のファン層は幅広いため、 KEIRIN.JP だけではすべてのニーズに応えきれない可能性があるため。
- 民間サイト同士の競争がサービスの質の向上につながる側面もあるため。
ただし、違法な賭博などに利用されないよう、適切な法規制も必要だと考えられます。KEIRIN.JPと民間サイトが適切に役割分担し、補完し合うことが望ましいと言えそうです。
なるほど、言われてみればそうですね。民間ポータルサイトでは、購入金額の何パーセントかをポイントにして払い戻すサービスをいち早く導入していました。KEIRIN.JPにはないサービスでした。また、新規ファン獲得のため、民間ポータルサイト登録後、最初の入金時に新規ポイントをもらえたりとサービスを欠かせませんね。
この民間ポータルサイトのサービスにより、払戻金100円のワイド車券に大金を勝負するような競輪の新しい勝負の形が産まれたりもしましたね。
記事参考:競輪を投資に変える?1.0倍のオッズに大金を賭ける理由とは?
また、クレジットカードのショッピング枠を合法的に現金化するのに使われたのも民間ポータルサイトができたからでしょう。民間ポータルサイトでは、クレジットカードのほか、各種電子マネーや買い物などで貯まったポイントを使うこともできますからね。
民間ポータルサイトの締め切り時刻がKEIRIN.JPよりも早いわけ
民間ポータルサイトの投票締め切りは、KEIRIN.JPよりも2分ほど早めになっております。民間ポータルサイトでは締め切っていてもまだKEIRIN.JPならば買えるよということもありますね。なぜ、このように時間差が必要なのか、claudeに聞いてみました。
Claudeの回答
質問:民間ポータルサイトの投票締め切り時刻がKEIRIN.JPよりも速いのはなぜですか?
民間の競輪投票サイトがKEIRIN.JPよりも投票締め切り時刻を早く設定している主な理由は以下のような点が考えられます。
- 民間サイトはKEIRIN.JPとは独自のシステムを運用しているため、処理に時間がかかることへの対応。
- サイトへのアクセス集中を避けるため、締め切り時刻を分散させている。
- 締め切り直前の投票数増加に対応するサーバー負荷への配慮。
- 締め切り時刻より前に投票データをKEIRIN.JPに送信する必要があるための余裕時間の確保。
- 投票の取り消し期限を設定しているため、その分早めの締め切りが必要。
- 投票データの不正を防ぐため、KEIRIN.JPよりも厳しい締め切りを設けている。
このように、民間サイトは独自の運用上の理由で、より早い締め切り時刻を設定していると考えられます。KEIRIN.JPとの連携やサービス品質の向上が課題と言えそうです。
投票の取り消し期限というのがよくわかりませんね。投票の取り消しができるということでしょうか?
民間ポータルでは最初に電子マネー購入が必要なのはなぜか
質問:KEIRIN.JPの場合、例として1万円を入金して、実際には5000円しか投票しなかった場合に残った5000円をそのまま銀行口座へと戻すことができます。しかし民間ポータルサイトでは、それができません。払戻金からのみ、銀行口座に払い戻すことができます。これはKEIRIN.JPでの投票の利点とも言えなくもありませんが、なぜ民間ポータルサイトではできないのでしょうか。
Claudeによる回答
質問:民間ポータルサイトでは、一度電子マネーを購入して投票しますが、なぜ使わなかった分は現金で振り込むことができないのでしょうか。
民間の競輪投票サイトで電子マネーの残高を現金化できない主な理由は以下の点が考えられます。
- 返金を認めると、賭博目的での利用が増える恐れがあるため。
- 電子マネーはプリペイド式で、未使用分を返金する義務がない契約になっているため。
- 投票用の電子マネーと通常の電子マネーを分離することで、マネーロンダリングなどの防止を図っているため。
- 電子マネーの発行・管理にコストがかかるため、全額返金を認めるとサイト運営が困難になるため。
- 全額現金化できるとポイントサイトなどでの転売が増え、不正利用の増加が懸念されるため。
- 日本自転車振興会との規約で、現金化を禁止する条件が定められている可能性がある。
このため、利用者保護や公益性の観点から、残額の全額返金は認められていないと考えられます。必要な分だけを購入するなどの注意が必要です。
確かに、必要な分だけを購入するようにすれば済む話なんですけどね。毎回毎回、車券の購入分を銀行口座や払戻金などから入金するのはちょっと手間ですね。
あくまでチャットAIの回答で、JKAの回答ではない
これらは全て、Claudeによる回答であり、私が日本自転車振興会等の関係機関に聞いたわけではありません。どうぞご了承ください。