2019年4月5日より、統一K5スタートで高額キャリーオーバーの期待大
K5が全競輪場で統一され、他の競輪場で出たキャリーオーバーも引き継がれることになりました。これまでは、各競輪場ごとにキャリーオーバーは管理されていたのですが、例えば函館競輪場でキャリーオーバーして、次の青森競輪場開催だとしても、函館で出たキャリーオーバーを的中の場合払い戻されるわけですね。
K5の過去最高払戻金は796万円、キャリーオーバー最高額6億は遥かに届いてない
K5の場合は、自分で各レースの1着を予想し、その数字を買うことができます。ですから、結構キャリーオーバーが貯まる前に誰かに当てられてしまいますので、キャリーオーバー最高6億円と申しましてもそこまでキャリーオーバーが貯まる事はありません。1000万円を超えるキャリーオーバーは何度か見ましたが、その辺がせいぜいですね。
ドカント4twoやドカント7では、何億円と言うキャリーオーバー、当籤がよく出ていますが、こちらはコンピューターがランダムに選んだ買い目しか買うことができません。自分の予想で数字を選べるK3とK5みたいによく当籤者がでることはございませんので、12億円のキャリーオーバー、当籤もそのうちあり得るかも知れませんね。
そもそもK5とは何?
競輪くじの1種で、各競輪場で発売している車券とは別物です。競輪場で購入することはできず、インターネットのみで販売いたしております、重賞くじと呼ばれるものです。最終レースから5つ前のレースから、最終レースまでの5レースが対象です。その5個レースの1着車番を全て当てると当籤になります。誰も当籤しなかった場合、その払戻金額はキャリーオーバーされ、最高6億円までキャリーオーバーされます。私もK5は何回か当籤しておりますが、高額払い戻しではないです。当籤した人が複数の場合は、その人数で分割されて払い戻しを受けることになります。K3という、3個レースの1着を当てるくじでは、高額払い戻しをゲットしたことがあるのですが。
やっぱりキャリーオーバーが無い時では売り上げが伸びない
重賞くじも、当然ですがキャリーオーバーが高ければ高いほど売り上げが伸びます。なにしろ、キャリーオーバーがゼロであろうとも、1億円であろうとも、当籤確率に差はないわけです。せっかく大穴を予想して、当籤してもキャリーオーバーなしでは高額な払い戻しを期待できませんからね。これからはキャリーオーバーが貯まる速度が速くなるので、K5のキャリーオーバーが今どのくらい貯まっているのかチェックしておく必要がありそうです。