【ヒューマンバグ大学】寄食ハンター鬼頭丈二とは?その人物像まとめ

2021年5月29日

寄食ハンター、秘境ハンター、食べ残す事は許されない鬼頭丈二

寄食ハンターを目指した理由と少年鬼頭丈二

Youtubeの人気チャンネル、ヒューマンバグ大学のレギュラーの1人、鬼頭丈二氏。自らを世界を股にかける寄食ハンターと呼び、世界中のあらゆる寄食を食べている人物です。初登場は2020年5月3日公開動画で、この時は中国にてネズミの踊り食い、「三聴」に挑戦しています。
この動画では、鬼頭氏が寄食ハンターとなった理由について述べられております。それは、小さいころ、イナゴの佃煮を食べたことが理由だったそうです。そしてそのシーンにて、鬼頭氏の少年時代の顔が出てきます。

鬼頭丈二の少年時代の顔
これが鬼頭丈二氏の少年時代です。大人の鬼頭氏は細身ですが、少年時代はどちらかと言えばよい体格をしている丸刈り頭の少年だったようですね。海外の寄食を食べ始めたのは、成人になってからとのこと。
出典:2020年5月3日公開動画 【実話】世界最高の奇食…ネズミを踊り食い。生きたままタレに付けて…頭を噛み砕く。

鬼頭丈二少年
少年時代の鬼頭家。こちらから見て、右に寝そべっているのが父親です。左に座っているのが鬼頭丈二少年です。家の壁にビビが入っていたりと貧乏だったことがわかります。

鬼頭丈二少年
1日3食食べられることは少なく、晩御飯は梅干しだけということもあるそうです。デビュー動画で出てきた鬼頭丈二少年とはだいぶ違いますが、年齢の違いでしょうか?
出典:2021年11月21日公開動画 【漫画】奇食ハンター鬼頭の逆転人生。極貧少年が…総資産10億円へ。

この極貧の少年時代から死ぬ気で頑張って脱出し、将来世界を股にかけて寄食を追い求め、世界中の秘境を旅することができる財産を手にすることになります。

現在の鬼頭氏は、どんな人物なのか

鬼頭丈二

外見、年齢

服装で最も多いのがこのスタイルでして、白のスーツに紫のシャツ、白のネクタイ。暑そうな地域でも、このようにしっかりと着こなしていることが多いです。また、濃い茶色のメガネをしている時が多いですが、外している時も多くあります。詳しい年齢は分かりませんが、見た感じ30歳前後といったところでしょうか。2021年11月21日に年齢は30歳を超えていると判明しました。

多国語を操る語学の天才

世界各国を旅する寄食ハンター、鬼頭丈二の最も驚かせるところと言っても過言ではない語学力です。現地案内のガイドを付ける時があっても、通訳を見たことがありません。もしかしたら、日本語ができるガイドと日本語で話していたという回もあるのかも知れませんが、各国で現地人と直接会話をしています。

元貿易会社経営、現在は会社売却で莫大な資産を持っている

寄食ハンターとして、何か執筆したり、それを元に稼いでいるという描写がなく、他に仕事があるのか、投資でかなり稼いでいるのか分かりませんが、かなりの金持ちです(2021年11月21日に判明、後述)。普通のサラリーマン、佐竹博文と2回、同じ動画で会っており、その時一コマですが日本の自宅が出てきます。
鬼頭丈二の自宅
これが鬼頭丈二氏の自宅の一室です。窓から都内を見下ろす、左に見える窓から推測すると、超高級高層マンションの上の方の階に住んでいるようです。結婚している描写もないので、独身1人暮らしでしょうね。
世界各国に出かける財力、このようなところに住める、高額な食事代を佐竹の分まで負担、相当な金持ちなのは間違いありません。
出典:2021年3月26日公開動画 【死病】出血性O157に感染した…佐竹博文&鬼頭丈二。黒いゲロを吐き…血便地獄。

鬼頭丈二の自宅
2021年11月21日公開された、鬼頭氏の自宅。鬼頭氏は、30歳ごろ、世界中の食を輸入するオーガヘッドフーズという世界的に有名な食品会社、貿易会社を立ち上げ、ビジネスを大成功させたそうです。その会社が10億円企業となった時、会社ごと数十億円で売却しました。その莫大な資産で、世界中旅をしていると判明しました。

自衛の武器を所持し、三又分銅の使い手である

海外では、悪党から命や金銭の強奪を目的に襲われる事が多々あるため、鬼頭氏は自衛手段として、武器の所持と護身術を取得しています。

三又分銅

本人は絶対死なないが、ガイドが死ぬのが定番になった

鬼頭丈二氏も佐竹博文氏同様、何度も命の危機に晒されながらも絶対に死なない人物です。寄食ということで、何度も細菌や寄生虫、食べた生物が持っている毒のせいで重い病気になったり、トイレから離れられなくなっている鬼頭氏ですが、その度生還を果たしています。ですが、秘境ハンターとしての鬼頭氏をガイドした現地の人が死亡するケースが結構あります。その後、ガイドが死ぬのが定番になりました

ダルヴァサに堕ちてガイドが死亡
中央アジア南西部の国、トルクメニスタンにて、火炎沼ダルヴァサに転落してガイドが死亡しました。ガイドは慣れた場所だったので、記念撮影しようと油断して足を踏み外して転落死しました。
出典:2020年10月3日公開動画 【実在】火炎沼ダルヴァサに…落ちて死んだ男。無謀なインスタ撮影。

ゴールデンランスヘッド・ハイパーに噛まれてガイドが死亡
南米のブラジルにて、ガイドが猛毒蛇であるゴールデンランスヘッド・ハイパーに噛まれて死亡しました。偶然ガイドに噛みかかったということで、鬼頭氏が噛まれていてもおかしくなかったという事です。
出典:2020年10月29日公開動画 【実在】世界最強の猛毒ヘビ…Gランスヘッド。骨まで溶かす。

ガイドの不注意、不幸で死亡することが多いですが、ガイドまで助けることが出来ずに鬼頭氏自らが助かる為にやむを得ずガイドを見殺しにしたり、いろいろパターンがありますが、秘境ハンターの回に鬼頭氏をガイドした人は死んでしまうのが定番となってしまってます。中には、ガイドが鬼頭氏を裏切って金銭を強奪しようとして死亡することもありました。

佐竹博文と2回のコラボで2回とも2人そろって瀕死になる

ヒューマンバグ大学レギュラーの1人、佐竹博文氏の事を出会う前から鬼頭氏は知っており、一度会ってみたいと話していたことがありました。その後、2人は2度会っており、2回とも瀕死の重体で入院しています。佐竹氏は、鬼頭氏と出会った2度とも瀕死になった事を偶然とは思えず、以降鬼頭氏と会うのはもう、やめておこうと思っているようです。佐竹氏の瀕死になる回数の多さから、鬼頭氏のせいでは決してないと思うのですが?佐竹博文氏と鬼頭丈二氏のコラボ動画は先に紹介した動画(2回目)と、下の1本(初対面)です。
佐竹博文と鬼頭丈二の初対面
アフリカのコンゴ共和国にて、佐竹氏と鬼頭氏初対面の様子。

出典
2021年1月1日公開動画 【初不幸】黄熱病に感染した…佐竹博文&鬼頭丈二。猿脳を食って血便地獄。
なお、この後佐竹氏は鬼頭氏に雇われる事になりますが、その前にも何度も2人は会っており、共に不幸な目に遭っています。

佐竹氏が鬼頭氏に雇われる

のちに、佐竹氏は鬼頭氏からスカウトを受け、助手として雇われる事になります。佐竹氏の語学力を見込んでの事です。
ラジョダダ山登頂に挑んだ回では、鬼頭氏は佐竹氏を心の友と呼び、年間100回以上も死の淵を彷徨うアンデットマン、この男は死神と評しています。アシスタントにした理由をコンビで1人が生き残るなら死の確率は下がるはずと言ってます。語学力を見込んだだけのアシスタント採用ではなかったようですね。

ラジョダダ山人類初登頂者の一人となる

2022年2月7日公開動画で、ネパール・ヒマラヤ山脈、標高6426メートルの山、ラジョダダ山の山頂へ向かいます。この時は、2017年に人類初登頂された萩原鼓十郎さんが動画に登場し、プロの登山家ガイドとして登場します。そして見事、萩原氏、鬼頭氏、佐竹氏は人類初の登頂に成功しました。
出典:【漫画】人類未到峰ラジョダダ山に…佐竹と鬼頭が挑む。標高6426mの絶望区域。

霊感が強く、危機が迫っていることを察知する能力

霊感が強く、幽霊が見えるという能力を持っています。
幽霊が見える
佐竹氏の周りに集まっている幽霊が見え、直後に死の危険が迫ります。
出典:2022年1月25日公開動画 【漫画】鬼頭と佐竹…焦熱地獄へ行く。