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プロ野球無観客、入場数制限で普段聞こえない生の声が聞こえる

あ、ヤバい

ソフトバンク柳田、止めたバットにボールが当たって「あ、ヤバい」

応援歌が流れない静かな打席、選手の本音が生中継される

2020年8月21日のZOZOマリンでの千葉ロッテ対ソフトバンクの一戦。この試合まで両チームは同率首位で、勝てば単独首位、負ければ楽天が勝利していたために3位転落という大事なゲームでした。その8回表のソフトバンクホークスの攻撃。スコアは千葉ロッテが6対3で3点のリード、ノーアウト1塁でバッターは柳田でした。ノーボール1ストライクからの2球目、外のボールにバットをハーフスイングした柳田選手のバットにボールが当たって、3塁方向へのボテボテのゴロに柳田選手思わず

あ、ヤバい

の声が出てしまい、グラウンドのファンの耳にも聞こえ、中継にも音声がしっかりと乗っていました。去年までのプロ野球の試合ならば、応援歌等にかき消されてしまう声でしょうが、今年はそうはいきません。選手の生の気持ちの入った声が聴けてしまうシーズンになっています。

無観客試合では実況放送の声がベンチに聞こえる指摘もあった

観客入場者数5000人までの制限前には、プロ野球は無観客で試合を行っておりましたが、その時には放送籍の実況者の声がベンチやプレイする選手に聞こえ、キャッチャーの構えた位置等が分かってしまうという指摘がありました。6月21日の神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合でした。指摘を受け、アナウンサーの前にアクリル板が設置されたそうです。

例年ならば問題すら見つからなかった事でしょうが、今年はいろいろ違った音・声が聞こえてくるプロ野球ですね。メジャーリーグの試合を見る機会も多いここ最近ですが、メジャーリーグの試合では打席の選手に鳴り物や応援歌での応援はありません。日本のプロ野球に慣れていて、メジャーの試合を見るととても違和感がありますよね。あれに近い感じなんですが、観客数も制限の為に少ないので、とても一人一人の声が目立つような気がします。去年までのお客さんが満員で応援歌や鳴り物を使っての応援があった時も実はこのような叫びがあったのだろうと思うと、何か面白いですよね。


2015年の日本ハムファイターズ杉谷選手のデットボールアピール。こういう「当たった、ここに当たったんです」の声も生で聞こえると面白そうです。

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