向日町競輪、締め切り2分前に欠場した池部壮太選手は指の怪我が原因か
2022年4月10日向日町競輪第6レースは中止するべきだったか?
電話投票締め切り2分24秒前、突然車券の人気を背負った1人、池部壮太選手(大分109期)が欠場の発表
電話投票、インターネット投票の締切2分24秒前に、人気の一角を背負った選手が突如欠場したにも関わらず、その選手を除いてレースをそのまま行ったとして、競輪ファンからバッシングを受けている向日町競輪場です。そのレースの出走表を見てみましょう。
欠場した2番選手は、メンバー中最もバック回数が多く、このレースでもラインの長さから考えても、最も主導権を奪いそうな先行選手でした。となると、番手1番選手にもチャンス充分ですよね。1番車が1人気になるのも当然ですが、それは2番選手がいるからこそですね。その2番選手がいなくなり、代わりに1番選手がライン先頭を任せられるとなると話しは違ってきます。
このレース、問題なのがその事が発表になったのが、投票締め切り約2分24秒前だったということです。既に民間ポータルサイトは締めきっているはず。ファンの多くが既に投票を済ませて、レース開始を待っている状態です。まだ車券を買っていない人は、必死に出走表を見ていて、突然2番選手に欠場の赤線が入ったことなど気づかないでしょう。
締切2分25秒前の放送画面です。2車単のオッズは1-2で3.2倍、2-1で4.1倍と、この折り返しが1・2番人気です。出走表を見ても、納得の人気車券ですね。民間ポータルサイトでのインターネット投票は既に締切3分前で締切されていたと思います。keirin.jpからの投票も、大半は済んでいたはず。この1秒後・・・。
突然2番車、池部壯太選手の名前に赤線が表示されました。これは、欠場を意味する赤線です。まだ車券を買っておらず、検討中の人はこの画面を見ていない人も多いでしょう。
締切約2分20秒前に画面が切り替わり、池部壯太選手が急病により欠場になりましたと大きく表示されました。
その後、池部選手欠場のままレースが行われ、車券の人気だった1番車は車券に絡むことなく決定いたしました。
これに怒った競輪ファンは多くいたようで、ネットでは「これはレースを中止にすべきだろ」といった抗議の投稿が相次いでいます。車券を購入するファンにとっては、2番選手がいるといないでは、1番選手の評価が大きく変わりますからね。素直にラインで1番2番の車券を購入したのならば、返還で済みますが、ちょっと捻って1番と、相手は2番以外の選手で車券を買っていれば返還の対象になりません。
【暴動寸前】〇分前に欠場⇒レース開始 向日町競輪
JKAに抗議電話してみた方の書き込み
実際に向日町競輪場2022年4月10日第6レースについて、JKAに抗議の電話をした方もおいでのようで、その方の書き込みには、
JKAに電話しました
そしたら「向日町競輪場の競技委員長の判断なんで」の返答しかしない
ふざけるなって
とのことです。レースを行う判断を下したのは、向日町競輪場の競技委員長だったとのJKAの回答があったようです。
池部選手の急病とは、右手指の怪我か
また、5ちゃんねるに投稿された別の人で、向日町競輪場に抗議した人によれば、池部選手の急病とは、指の怪我だったらしいです。
池部選手、6レースの選手紹介時に、しきりに右手を気にしているような仕草を見せています。1番車の梶山裕次郎選手(福岡87期)も、心配そうにそちらを見ているような。
6レース選手紹介からはじまるように動画をセットしましたので、ご確認ください。
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