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24日、日本全国で高校への殺害予告の便乗犯は高校の先生でした

奈良県大和高田市立高田商業高校

殺害予告、爆破予告便乗犯は奈良県56歳の高校教諭

仕事に行くのがしんどく、休みたくて電話した

全国の学校への脅迫FAX事件が連日続いてますね。まず全国19の大学への爆破予告、現金振り込みの要求事件に始まり、翌日には全国の高校への殺害予告、そしてその次の日には、全国の中学への殺害予告と、大学、高校、中学と続いて、次は小学校かと思うほどに連日の脅迫FAX送りつけ事件。2023年1月25日にそんな事件に便乗して、学校を休みたかった高校の先生が威力業務妨害で逮捕されました。
逮捕されたのは、奈良県大和高田市立高田商業高校の56歳の教諭でした。

学校近くの公衆電話から電話して、その近くに停めてあった車で高校に入っていったようですが、その様子が防犯カメラに映っていたようです。現代、公衆電話のあるところが非常に少なくなっていますけど、中で利用する人がいるのを見かける事って稀ですよね。たまたまその付近に防犯カメラがあったのか、高校の防犯カメラなのか、カメラの存在には気づかなかったのか、そんなことは気にもとめてなかったでしょうか。

先生は、爆弾が仕掛けてあると偽って、具体的な場所を3か所ほど示しており、学校を休校させて自身も休みたかったようですが、学校は通常通りに授業を行ったようです。

奈良県大和高田市立高田商業高校

情報処理部顧問か、SNS等には個人登録なし

学校の先生が、個人のSNSアカウントって持っている人余りいないとは思うのですが、この先生も発見できませんでした。もうずっと過去の話ですが、私の知っている私立高校の先生も、SNSに登録することを学校で禁止されてからはSNSを退会しています。検索で見つかった情報では、情報処理部の顧問だったということでしょうか。また、かつては女子ソフトテニスの監督にも名前をみることができたようです。

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