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競輪選手になりたい夢をかなえるためにクラファンで支援してもらえるのか。

神戸暖稀羽

ガールズ競輪124期合格の神戸暖稀羽候補生

2020年、クラウドファンディングで支援を募る

競輪選手養成所の試験に124期で合格した神戸暖稀羽候補生が、クラウドファンディングを利用して寄付を募り、ガールズ競輪選手を目指していたことがありました。クラウドファンディングとは、多数の人による少額の資金が他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを意味する(ウィキペディアより引用)。現代では主にインターネットのサイトを利用して寄付を募っていることが多いですね。最近では、ゆたぼん親子が寄付を募って日本一周をしており、悪い話の動画がYoutubeで絶えませんね。

競輪選手になる、自転車競技をするのは結構お金がかかります。競技用自転車も高額、部品代、地方遠征代などがかかります。競輪選手を目指す若者にその資金を寄付してもらえるのでしょうか。その見ず知らずの若者が競輪選手養成所の試験に合格するかどうかもわからないですよね。


引用元:https://camp-fire.jp/projects/view/223317?list=watched

神戸候補生は2020年当時高校1年生。ガールズ競輪選手になるため、親元を離れて函館市の高校に下宿していたそうです。小学校6年生の時、競輪グランプリをみて、競輪という職業を知ったそうです。そして女子にも競輪選手の世界があることを知り、競輪選手を目指すことにしたそうです。そのため高校は函館競輪がある函館市の学校を選んだそうです。


高校生の頃から自転車の実績があったようですね。名前の読み方は、かんべののはになります。

目標金額80万円は集まったのか

このクラウドファンディングの目的は、雪の降らない地域への遠征費用(静岡県伊豆他で行われる合宿への参加等)、ワットバイクの購入費用だそうで、目標金額80万円をAll-In方式で寄付を募りました。All-In方式とは、目標に達しなくとも寄付は受け取りますが、足りない分は自己負担でやり遂げるというものです。

その結果は

見事目標達成です。そして支援者の期待に応え、競輪学校養成所の試験に合格しました。順調にいけば、2023年のデビューになるでしょうね。

クラウドファンディング用の動画


神戸候補生のツイッター:https://twitter.com/kanbe__2


競輪選手になりたい夢のためにクラファンで支援してもらえるのか。2人のプロジェクトが明暗を分ける。

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