これで解決、WordPress5.0記事投稿画面を元の記事作成に戻せるプラグイン
WordPress5.0への更新ができる状態になっていたので、最新バージョンを使おうと更新してしまった後、記事を書こうと新規追加をクリックしました。すると、今までのWordPress4の記事作成画面とは全く別物の記事作成画面になって驚きました。
最初の印象は・・・悪意のあるユーザーにハッキングされて、WordPressを改変されてしまったのではないか?と、疑ったほどでした。よく考えたら、ちょっと前にWordPress5.0に更新していたな、と。原因はその通りでした。
Gutenberg(グーテンベルグ)投稿エディタに変更されたため
Goole Earth Studioで上空から撮影した動画を簡単作成できるようになるの記事は、Wordpress5.0のエディターで投稿したのですが、今までのエディターとの余りの違いに、投稿だけで1時間ほどかかりました。あまり長い記事ではないのですが、画像の貼り付け方も調べないとわからなかったし、ビジュアルとテキストの切り替えも見つからないし、イライラしながらの投稿で、使いづらいと感じました。
ワードプレス5.0に導入されたグーテンベルグとは、簡単に言うとブロックを利用して記事投稿(固定ページ作成)をしていきます。この概念がまず旧エディターとは違います。
これは、新しいものに慣れていないからで、使い方さえわかれば、本当はグーテンベルグ投稿エディターのほうが優れているのかも知れません。ですから、既に使い方を知っている方や、新しいものに挑戦する意欲が高い方にはこれから紹介するプラグインは必要ないでしょう。
WINDOWS7からWINDOWS8に移行した時と似ています。WINDOWS8の余りの変わりように、WINDOWS7風にデスクトップを改変するソフトを導入された方もいらっしゃると思います。まずスタートボタンが存在しない。私は今後はこのデスクトップが基本になっていくだろうから、新しいものに慣れようとWINDOWS8のデスクトップを使い続けました。しかしその後8.1や現在の10にバージョンアップしていって、その時の新しいものに挑戦した努力は報われなかった経験があります。
Classic Editorプラグインをインストール、有効化するだけで元に戻せる
Classic Editorをプラグインの新規追加から検索して、インストールしましょう。これだけで、元の投稿エディターに戻す事が可能です。
多分、このプラグインのインストール数は、今後めちゃくちゃ増えていくのではないか?と、予想します。そのくらい、新しいグーテンベルグのエディターにはなじめないのです。画像は英語ですが、もちろん日本語にも対応しております。また、私も愛用しているプラグイン、WordPressビジュアルエディターTinyMCE Advancedにも対応しております。