CHAT GPTに対抗、Bardがアメリカ、イギリスでテスト運用開始
Bardテスト運用利用に順番待ち、日本ではまだ対象外
2023年3月21日、GooGleの会話型AIであるBardのテスト運用が開始され、アメリカとイギリスでは順番待ちリストに登録して使用できるようになったようですが、日本ではまだその対象国になっておらず、順番待ちリストへの登録もできないようです。Bardとは、吟遊詩人の意味で、これからCHAT GPT等と同じく広まっていく言葉になるでしょう。
Bardのトップページ
3月22日現在のBardのトップページです。
https://bard.google.com/を開くと、このように表示されています。
Meet Bard: your creative and helpful collaborator, here to supercharge your imagination, boost your productivity, and bring your ideas to life.
Bard に会いましょう: あなたの想像力を刺激し、生産性を高め、アイデアを実現するためにここにいる、創造的で役立つ協力者です。
Bard isn’t currently supported in your country. Stay tuned!
Bardは現在、お住まいの国ではサポートされていません。乞うご期待!
使用、登録順番待ちリストに必要なものなどは
日本でもBardが使えるようになったら、登録順番待ちに加わるためには以下の条件があるようです。
- 18歳以上である
- 個人のGooGleアカウントを持っている
- サポートされているブラウザ、Chrome、Safari、Firefox、Opera、または Edgiumを使用
FAQページより
FAQのページは日本からも見ることができます。FAQに書かれている内容を幾つか挙げてみました。
Bardとは何か?
GooGleはBardをジェネレーティブ AI とのコラボレーションを可能にするこの同じテクノロジーに基づく実験と位置付けています。
正確な回答をするのか?
実験的なものであり、一部の応答は不正確である可能性があるため、Bard の応答の情報を再確認してくださいと書かれています。また、不正確、不適切、不快な発言もあるかもとの事です。
言語のサポート
現在は英語だけだが、以降より多くの言語をサポートするようになると書かれています。