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一般社団法人朝霞青年会議所が講師に中村幸也氏を呼び、Twitterコメントが荒れてしまう

日本タイトルだけ大賞

2023年3月例会の講演で、講師に中村幸也氏

導け子供の可能性、人生は冒険だ!

2023年3月17日、一般社団法人朝霞青年会議所(埼玉県朝霞市本町1丁目8-7綿谷ビル 2F)は、3月月例会公演講師に、中村幸也氏を呼び、講演を行ったようで、この様子をツイッターにて画像入りでツイートしております。その件で、返信欄は荒れてしまっております。朝霧青年会議所から、返信ツイートへの返信はありません。返信ツイートには、中村幸也氏がかつて行ってきたツイッターでの発言や、Youtubeのゆたぼんチャンネルのスクリーンショット等が画像添付されていました。

同会議所のSNSでは、FACEBOOKとInstagramでは現在精力的に更新されていないようで、Twitterのみ、この話題に触れております。3件関連のツイートがありましたが、その中の1件が下記になります。荒れた返信欄は、下記の返信を見るより見られます。

ツイートには、講師プロフィールの画像あり

上記ツイートの2枚目画像は、講師のプロフィールを印刷した紙を写真撮影したものです。以下、講師、中村幸也氏(なかむらゆきや)(ゆたぼんパパ)(作家・心理カウンセラー)の紹介文全文になります。

5人の子どもを持つ親。(ゆたぼんから見て、姉1名、妹3名)
長女の為に沖縄に移住を選択したり、子どもが学校に行かないと自ら考え選択したことを否定するのではなく、肯定して応援している。
自身の子どもを信じ、あれだめ、これだめ、ではなく子どもの持っている可能性を選択肢に出来るように協力している姿は、私たちにはない大人のあり方である。
著書としては2015年に「あきらめる勇気」が第7回に日本タイトルだけ大賞にノミネートされた。

このプロフィールを作成したのは誰なのか分かりません。参加者の中にはもっと詳しい人がいると思います。ところで、日本タイトルだけ大賞っていうのは何でしょうか?私は知りませんでしたが、言葉から受ける感じから言って、良い意味、筆者にとって名誉な賞でないだろうと想像できます。ですが、そんな不名誉な事をプロフィールに記すでしょうか?権威のない賞ならば、そんな事しか書くことがないのか?と、思ってしまいますよね。誰が、または何という団体が、どういう選考基準で選んでいるのか調べてみました。

中村幸也氏の著書がノミネートされた、日本タイトルだけ大賞とは何か


日本タイトルだけ大賞(にほんタイトルだけたいしょう)とは、毎年、日本国内書籍の優れたタイトルを選出し、表彰するイベントである。(ウィキペディアより引用)
選考基準に中身の優劣は一切問わないそうです。タイトルのみのコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰するそうです。日本タイトルだけ大賞実行委員会が2022年まで賞を贈っており、ノミネートはツイッターによる一般投票で決まるようです。

日本タイトルだけ大賞は、私がイメージしていたよりも、不名誉な賞ではなかったようでした。本の内容も優れている可能性はあります。タイトルだけというので、タイトルは素晴らしかったが、中身はダメだという印象を受けましたが、そういう賞ではなかったようですね。本を選ぶとき、そのタイトルから受ける印象で購入するかどうか、とりあえず手に取るか興味を持つか決まると思うので、タイトルも中身同様重要なのはわかります。Twitter民がどんな判断で、中村幸也氏の著書、あきらめる勇気をノミネート作品として投票したのかは分かりませんが、講演者講師プロフィールにあっても別に変ではないと思いました。


中村幸也の著書「あきらめる勇気」の紹介中村幸也チャンネルより)

落選した選挙の事に触れるよりは、ノミネートされただけでもこの賞をプロフィールに載せますかね。


沖縄2区ゆたぼんのパパ衆議院選挙「NHK党」中村幸也の第一声(同チャンネルより)

青年会議所講師関係費で、どのくらいかかるのか

では、青年会議所で講師を招いて講演していただく場合、どんな費用が掛かるのかを調べてみました。朝霧青年会議所でのデータがみつからず、相模原青年会議所のデータしか見つかりませんでした。それによりますと、講師関係費の内訳は以下になっておりました。

以上になっております。

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