アドセンス広告が1000回表示されるごとに3万円の収入があった
2018年12月3日、グーグルアドセンスで、インターン生のミスにより、広告1000回表示されるごとの報酬(CPM)で、約30000円の広告掲載料が掲載した人に入るという事件が起こりました。グーグルの損失額は推定11億円になるのではないかと思われるそうです。グーグルは事実関係を認めていますが、具体的な損失額には言及しておりません。
黄色一色の四角い広告がグーグルアドセンスを貼っている場所に表示されるというもので、電子システムの使い方研修の際にインターン生が相場の10倍以上の金額で実際の広告枠に買いをいれたのが原因だそうです。それに45分間の間気づかなかったという事です。
表示されたグーグルアドセンス広告のイメージ(実際は300かける250ピクセル)
グーグルはこの報酬を支払ってくれる
さすがはグーグル、このミスで大きな収益を得た人たちにも、ちゃんと報酬の支払いを約束しております。この恩恵を受けたのは、アメリカとオーストラリアのサイト、アプリでアドセンス広告を掲載していた人たちです。中にはCPM報酬額が1000万円を超えた人もいた模様。そこまでアクセスのあるサイトだったら、日頃から報酬額は大きいのでしょうが、さすがに45分で1000万円の収益を得られるというのは大きなクリスマスプレゼントになったことでしょう。