少年ジャンプで連載まで持っていた漫画家松木達哉容疑者再逮捕される
自転車で追い越しながら、女子中学生の胸を触る事件を複数回
2020年6月、東京都中野区の路上で、自転車で追い越しながら女子中学生の胸を触るという強制わいせつ事件で8月に逮捕され、不起訴処分となっていた漫画家の松木達哉被告が再逮捕されて起訴されました。その1時間前には中野区の住宅街で同じように自転車で追い越しながら女子中学生の胸を触っていて、この事件では9月16日不起訴処分となったようです。不起訴処分になった理由は明らかにされていません。
少年ジャンプ公式サイトより引用
不起訴処分になった理由は?
私は法律の専門家でも警察関係者でもないので、あくまで素人の推測です。不起訴とは、訴訟条件を欠く場合、有罪の見込みがない場合、情状が起訴を適当としない場合に、検察官が起訴しないこととなっております。不起訴になる条件は、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予で不起訴になる事が多いです。不起訴になれば、裁判は行われずそこで事件は終了となります。これが初犯だから更生の余地ありと判断されたのか、被害者の中学生と示談が成立していたのか恐らく起訴猶予になったのでしょう。
今回再逮捕で起訴されたことにより、強制わいせつの罪で有罪判決が下された場合、6か月以上10年以下の懲役となります。恐らく執行猶予がつくとは思いますが。
そもそも自転車で追い抜きながら胸を触る事ができるのか?
ここで疑問に思ったのは、そもそも追い抜きながら胸を触る事ができるのかです。時速20キロも出ていれば、一瞬胸を触る事はできても、ただ胸を叩いたような感じで胸の感触を楽しむようなことは無理じゃないかと思います。速度を落として、時速10キロぐらいでしたら、胸を握る事が可能かも知れません。また、被害者に気づかれずに近寄る事が可能かどうかですが、たまに自分自身歩いていて、いきなり後ろから自転車に追い抜かれることがあるので、それは問題なく気づかれずに真後ろまで来ることは可能でしょう。最近はスマホや音楽プレーヤを利用しながら歩いていて、音に気付かない人もおりますから、そういう行為は危険ですね。それでも強制わいせつをすることが行けない事は言うまでもないのですがね。