Google Bardが日本でも使用可能になりました
2023年4月21日
Googleの会話型AI Bardが日本でも利用可能に
まずは順番待ちリストに登録
2023年3月23日のあざす報内記事、Googleの会話型AIであるBardの順番待ち登録開始、日本はまだ対象外でもご案内しました、Googleの会話型AIであるBardが、4月20日に日本でも利用できるようになりました。では早速、Google Bardにアクセスしてみましょう。
Googleアカウントでログインし、利用するにはまず、順番待ちリストに入ることが必要です。画像は、ページを日本語訳しています。右下の青い部分、順番待ちリストに参加をクリックします。
Bardの最新情報をメールで受け取るならば、チェックボックスにチェックを入れてからもう一度順番待ちリストに参加をクリックします。
これであなたのログインしているGoogleアカウントが順番待ちリストに加わりました。利用できるようになったら、Googleメールで教えてくれるそうです。この時点で、GMailに以下のようなメールが届きます。bard-noreply@google.comから、You’ve been added to the waitlistという件名のメールになります。
You’re on the waitlistと書かれた本文です。
その8分後、使えるようになったというメールが届きました。件名は、It’s your turn to try Bardです。
Take it for a spinをクリックしてみましょう。
Terms & Privacy Your data and Bardというページに移動します。これは、よくある利用規約に同意を求める文章ですね。下にスクロールして、最後まで目を通すと、右下がI agreeに変化しますので、クリックします。
吟遊詩人は実験ですと、注意書きが出てきます。Bardは常に正しいとは限りません。Bardはあなたのフィードバックでより良くなります。といったことを書いています。とったをクリックしたら、Bardを使用できるようになります。
敢えて日本語を入力してみる
私はあなたの創造的で役立つ協力者、Bard です。私には限界があり、いつもうまくいくとは限りませんが、あなたのフィードバックは私が改善するのに役立ちます.と、説明があります。日本語にはまだ未対応らしいのですが、GoogleChromeの拡張機能で日本語訳したサイトを表示させていますので、日本語で会話をしようとしたらどうなるでしょうか。
ここにプロンプトを入力してください。と、書かれたテキストボックスに入力します。
Bardに、Chat GPTとBardは、どちらが優れた会話型AIですか?と、質問してみました。Bardからの返答は、私はまだより多くの言語を学ぶために取り組んでいるので、まだそれはできません. 現在サポートされている言語のリストについては、Bard ヘルプ センターを参照してください。他に何か手伝ってほしいことはありますか?と、返ってきました。日本語は未対応だという事ですね。
ChatGPTとBardでは、どちらが優秀か
どちらが優秀か、英語でBardに質問してみる
では英語で、Which is the better conversational AI, Chat GPT or Bard?と、聞いてみました。ずいぶん長い返答が日本語訳されて表示されました。以下、返答になります。
Bard と ChatGPT はどちらも大規模な言語モデルであり、会話型 AI またはチャットボットとしても知られ、有益で包括的であるように訓練されています。彼らは膨大な量のテキスト データでトレーニングされており、さまざまなプロンプトや質問に応じて人間のようなテキストを伝達および生成することができます。たとえば、事実に関するトピックの要約を提供したり、ストーリーを作成したりできます。
2 つのモデルの比較は次のとおりです。
吟遊詩人
- Google の LaMDA 言語モデルを使用
- テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニング
- テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブなコンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます
- まだ開発中ですが、多くの種類のタスクを実行することを学びました
チャットGPT
- OpenAI の GPT-3.5 言語モデルを使用
- テキストとコードのデータセットでトレーニング
- テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブなコンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます
- 無料層と有料層で利用可能
- 時々少しバグる可能性があります
Bard と ChatGPT はどちらも、さまざまな目的に使用できる強力なツールです。最終的に、最適なモデルは、特定のニーズと好みによって異なります。まだ開発中だが、非常に強力になる可能性があるモデルを探している場合は、Bard が適しています。より成熟した安定したモデルを探している場合は、ChatGPT が適しています。
Bard と ChatGPT のどちらかを選択する際に考慮すべき追加の要素を次に示します。
- 精度: Bard は一般的に ChatGPT よりも正確ですが、どちらのモデルも間違いを犯す可能性があります。
- 流暢さ: Bard は一般的に ChatGPT よりも流暢ですが、両方のモデルが少しロボット的である場合があります。
- 創造性: Bard は一般的に ChatGPT よりも創造的ですが、どちらのモデルも興味深いオリジナルのコンテンツを生成できます。
- 利用可能性: Bard は現在ベータ版でのみ利用可能ですが、ChatGPT は一般公開されています。
この情報がお役に立てば幸いです。他にご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
このように、質問する時は英語必須ですが、返答を読むには拡張機能でページを日本語訳しておけば、日本語で読むことが可能です。英語の質問文を作るには、DEEPL翻訳ツールが良いのではないでしょうか。
関連記事
画像、動画の高画質化、AIが文字で指示した通りに絵を描いてくれるサイト
picmo(ピクモ)で画像、動画、ビデオの高画質化 AIアップスケーリング 今話 ...
Googleの会話型AIであるBardの順番待ち登録開始、日本はまだ対象外
CHAT GPTに対抗、Bardがアメリカ、イギリスでテスト運用開始 Bardテ ...
商品、記事のキャッチコピー作成AI、文章を考えるから、選ぶに変えるサイト
無料で試せる、タイトルやキャッチコピー、文章の作成AI 試しに競輪グランプリ予想 ...
Google正式に声明、AI作成の記事という理由では検索でマイナスな評価にはならない
AIによって書かれた文章、SEO対策でマイナスにならない Google検索セント ...
動画を丸ごと翻訳して音声変換する、AI動画翻訳
動画の音声を翻訳し、音声を書き換えるオンラインツール 保存されている動画やYou ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません