福岡地裁が盗撮事件で無罪判決を言い渡す

手ぶれが激しく下着も映ってない動画、盗撮で起訴されて無罪となる

福岡県迷惑行為防止条例違反に問われた福岡市の44歳男性の判決が2018年9月7日福岡地裁であり、求刑罰金40万円に対して無罪判決が言い渡されたそうです。盗撮で起訴されて無罪判決が出るのは非常に珍しいです。この人、盗撮をしようと女性に近づいただけということで無罪になったようです。

盗撮で地方裁判所まで行くという事は、盗撮の前科があったのでしょうか。初犯であれば、在宅起訴か不起訴処分って事が多いと思います。

迷惑行為防止条例、都道府県により厳しさはバラバラ

盗撮はどの都道府県でも迷惑行為防止条例違反になりますが、都道府県によってどこまでがダメでどこまでがセーフかが結構違いますね。また、罰金の最高額も違うようです。女性の後ろ姿を撮っただけでも盗撮として扱われたり、女性に嫌な思いをさせただけでも逮捕されたりすることがあるようです。

今回の事件の場合、44歳男性に盗撮をしようとした意思があり、女性に近づいたけど失敗したのに取り押さえられていたのでしょう。手ぶれ動画であっても実際撮影を行っていたことに変わりありませんから、本人も警察での取り調べで盗撮を認めたのでしょうね。その後弁護士が上手くやったのではないかなと思います。盗撮のニュースでは非常にまれなケースですね。

初犯の場合はだいたい逮捕されても拘留されないことが多い

盗撮の初犯である場合、だいたい警察署で取り調べを受けて、その後自宅まで車で連れていかれて盗撮に関連したカメラなどの録画機、動画や画像を保存するのに使ったパソコンなどを押収されるという事です。また、盗撮に使っていなくても盗撮に使われる可能性のある携帯電話、スマートフォンも数日調べられることになります。家では家族などに盗撮を行ったことを話すそうです。これは拒否できず、本人が再犯しないようによく見ててねという意味を含めて家族に話すそうです。

パソコンや外付けHDD等を押収されたら、そのパソコンは半年以上戻ってこないそうで、捜査終了後に大体リカバリーされてデーターは盗撮に関係ないものも全て消去されてしまうようです。大体はこれで一旦家に帰してくれて、後日電話連絡が警察からあるようです。不起訴になれば特に罰金等もなく、厳重注意で終わります。起訴された場合は、罰金刑になるでしょう。

後日呼び出されて指紋とDNA採取される

後日携帯電話やスマートフォンを返してくれる連絡があり、その時に全部の指の指紋、DNA(唾液を採取される)をとられるそうです。携帯電話やスマートフォンを早めに返してくれるのは、仕事に支障があるだろうという考えからみたいです。

報道されるか否かは、職業と運次第

起訴された場合、実名報道、名前なしで報道される、全く報道されない、Yahooトップニュースwという事があり得ますが、これは職業と運次第と言えますね。公務員や有名な会社の重役クラス、芸能人、スポーツ選手ならば初犯でも大きく報道されちゃいますが、一般の会社員程度でしたら滅多に報道されません。

以上が盗撮で初犯で逮捕された時の一例です。場合によるでしょうから、必ずみなこうではないと思いますので、ご参考までに。