2022年にプレイする、TDQドラゴンオエストのダウンロード方法です
1991年制作同人ゲーム、ドラゴンオエスト、忘れているから再プレイしたい
導入解説サイトの多くが閉鎖、ダウンロードできるところは?
1991年に発表されたTDQという、X68000向けのドラゴンクエストの同人ゲーム。X68000のエミュレーターは、X68000本体を所持していなくても合法的に使用が可能なため、昔プレイしたなという方も多いでしょう。本家ドラゴンクエストに近い出来の良さで、私も1作目2作目ともに楽しんでプレイさせていただきました。
あれから十何年か経過し、もう当時のプレイ内容はほぼ忘れてしまっているので、斬新な気持ちでプレイできます。しかし、2022年いざプレイしようとすると検索にはヒットするのですが、ダウンロードリンクをクリックすると、ほぼForbiddenと表示されて、ダウンロードできません。
まずX68000エミュレーターの導入、最も簡単だと思った方法
ドラゴンオエストをプレイするために、X68000エミュレーターをダウンロードしてインストールしなければなりません。いろいろなファイルをダウンロードしてきて、それを解凍してと、複雑に感じる人もいるかもしれません。また、うまく動作しない場合もあるかもしれません。
2022年現在、私はWINDOWS10を使用しています。X68000エミュレーター自体は、もっと昔のWINDOWSXP等が市場に出回っていたころだったと思います。当時から特に最新OS用にバージョンアップしているわけではないので、今のOSでも問題なく動作するのか心配です。結論から申し上げますと、WINDOWS10でも問題なく動作しました。
もっとも簡単な導入方法、ダウンロード先は
XM6 PRO-68Kから、ダウンロードする方法だと思います。まずこのサイトを開いたら、
XM6 Pro-68k.7z (バージョン) (必須)と、XM6 Pro-68k DLL Package (必須)というリンクをクリックして、2つの圧縮ファイルをダウンロードします。そして、同じフォルダ内に2つとも解凍してください。XM6.exeをクリックすれば、X68000エミュレーターが起動します。
TDQ1とTDQ2本体のダウンロードは、インターネットアーカイブからダウンロード
X68000エミュレーターで、TDQ1とTDQ2をプレイするには、それぞれのディスクイメージが必要になります。しかし、現存のサイトでは私の調べた限りでは、ダウンロードができませんでした。そこで、インターネットアーカイブを利用して、ダウンロードできた当時のサイトを再現してもらいました。
ここからは、インターネットアーカイブ内のサイトへのリンクになります。多少読み込みに時間がかかります。
yun 's Pageさんのサイトのアーカイブ、ソフト置き場のページへ移動します。ページを開いたらその下のほう、X68000のところに、
TDQ1 の XDF 形式のファイル:TDQ1_XDF.zip(351,642 バイト 344KB)
TDQ2 の XDF 形式のファイル:TDQ2_XDF.zip(869,089 バイト 849KB)
と、ありますので、そこをクリックして、ダウンロードをすることができます。ダウンロードしたファイルを解凍して完了です。インターネットアーカイブに保存されているファイルなので、今後もなくならないとは思いますが、2022年現在ダウンロード可能でした。
また、このサイトから、TDQ1とTDQ2のセーブデーター改造ツールもダウンロードすることができます。もし所見プレイでしたら、手を出さないほうが楽しめるとは思います。
XM6でTDQを起動させる簡単な説明
では、実際にTDQ1を起動させる方法です。XM6.exeをクリックしますと、しばらくしてから、ディスクから起動できません。正しいディスクをセットしてください。と表示されます。まず、メニューのフロッピーディスク0をクリックして、開くをクリックします。そして、先ほどダウンロード・解凍したTDQ1.XDFを選択して開きます。これで、ゲームが起動します。
TDQ2の場合、フロッピーディスク0にTDQ2_A.XDFを開き、フロッピーディスク1にTDQ2_B.XDFを開きます。これでゲームが起動します。
画像は、TDQ1です。もし初プレイでも、ドラゴンクエストシリーズをプレイしたことあるのならば、全く同じルールでゲームできます。
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