水滸伝に登場する徽宗皇帝が発案したフォントとは
水滸伝で有名だが無能な皇帝、徽宗皇帝。文化人としては有能だった
KOEIの水滸伝 天命の誓いより
水滸伝の物語に出てくる徽宗皇帝、物語では重用した大臣高キュウ(人偏に求)という佞臣に操られ、政治的に無能な皇帝でしたが、WINDOWSやMACパソコンでも利用できるフォントを発案した文化人でした。そのフォント名は、痩金体というフォントです。
これが痩金体です。このフォントをインストールしていれば、現代のパソコンでも徽宗皇帝の書いた字を再現できますね。
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水滸伝の話し、後半はすごく切ない物語
横山光輝水滸伝しか読んだことのない人には、最後は梁山泊の好漢に官位が与えられてハッピーエンドに思われるかも知れませんが、その続きは非常に切ないものです。光栄のゲームの様に、高キュウを斬って北宋の復興なんてできれば良いのですが、実際は生き残った108星のほとんどが非業の死をとげました。横山光輝水滸伝は、本当に物語のごく一部ですので、中国ドラマの水滸伝をご覧いただきたいと思います。
【動画】水滸伝(吹き替え版)
水滸伝1.2話(吹替版)
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